「やっぱりね」と思った。その先に、私は今こう思う。
――生成AIと情報リテラシー、今いちばん最初に知るべきこと
生成AIによる情報漏えいリスクが増えている、という記事を読んだとき、正直、最初に出た言葉はこうでした。
「やっぱりね〜」
便利だから。みんな使っているから。仕事が早くなるから。 そうやって、AIを“ちゃんと知らないまま”使っている人が、あまりにも多い。
だからこそ、こういう結果になるのは、ある意味必然だったようにも感じました。
AIは魔法じゃない。道具です。
AIは賢い。でも、万能でも安全でもありません。人が入力した情報をもとに動く、ただの「道具」。
だからこそ、
- 何を入れていいのか
- 何を入れてはいけないのか
- どこで使うと安全なのか
- どこで使うとリスクになるのか
これを知らずに使えば、トラブルが起きるのは当たり前だと思うのです。
そして今、私はこう思っています。
私自身も、AIをよく分からないまま触っていた時期がありました。 今振り返ると、「仕組みを知らずに使っていたこと自体が一番怖かった」と感じます。
でも同時に、こうも思います。
使い方を知れば、AIはちゃんと安心して使える。
どこなら情報を入れてもいいのか。どこは避けるべきなのか。 学習されるAIと、されないAIの違い。
それを知るだけで、AIとの距離感は大きく変わります。 これは専門知識ではありません。AIの“基本中の基本”。本当は、一番最初に知るべきことです。
なのに、日本は後手後手すぎる。
日本はいつもそう。問題が起きてから注意喚起。トラブルが出てからルール作り。事故が起きてから教育を考える。 本当は逆のはずなのに。
AIは、「使ってから考える」ものではなく、「知ってから使う」ものです。
AIは怖くない。怖いのは、知らないまま使うこと。
AIは敵ではありません。でも、無知は最大のリスクになります。
便利だから使う、ではなく。理解して使う。 それだけで、AIは私たちの仕事も、学びも、人生も、ちゃんと助けてくれる存在になります。
だから私は、これからも言い続けたい。
AIを怖がらなくていい。でも、軽く扱ってもいけない。
AIは、使う前に知ろう。
そして、知った上で使おう。
これが、私がこの記事を読んで、改めて強く思ったことです。